「マイ・インターン」

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    地上波テレビで、こんな普通のマトモな映画を放送するのは珍しいですね。
    なので観ました。

    良い人しか出て来ないので、
    いささかできすぎた話だとは思うものの、
    それだけにホッとする作品でした。

    先立つものはお金なので、
    そこに不自由が、まあ無いことには、
    この、主人公のベンさんみたいな人格には、
    なりえないのかもしれません。
    これだけ、きちんとできる人は、
    理想の姿で、現実にはいないでしょう。

    でも、映画なんだから、
    そういう理想像の人物がいてもいい。
    もしかしたら、
    みんなが彼をお手本にすることを
    少しでも心がけたら、
    世の中は少しだけ良くなるかもしれないから。

    ヒロインのジュールズが、
    夫の浮気を知り、
    (幼い娘ちゃんの同級生の母親が相手だから悪質だと思う。)
    「離婚したら、夫はいずれは誰かと再婚すると思う。
    そしたら、その人と同じ墓に入る。
    娘は彼女の夫と同じ墓。
    私は独身者の墓に一人で入る。
    それが何より辛い。」
    って、ベンに泣きながら言うのです。

    ベンは、そんな彼女に、
    「狭いけど、私と亡き妻の墓に一緒に入ればいい」
    と、言います。
    これには参りました。\(◎o◎)/
    こんな殺し文句ある!?

    基本、良い人しか出て来ないので、
    まあ、彼女と夫は離婚せずにやり直すのだけど、
    きっと、今のまま専業主夫をしていたら、
    彼はまた不倫に走ると思う。
    そうさせないためには、彼女の会社に入れて、
    こき使うしかないと思うなあ。

    ベンさんは、電話帳を作る会社に
    40年勤めてて、
    語られなかったけど、
    多分、その会社はもう無い。
    きっと、いい仕舞い方はしてないんじゃ無いかと思う。
    良いことも、良くないことも、
    全部笑って受け止める事ができたら、
    心穏やかに過ごせるのかな?

    私もベンさんに泣きつきたいよ。(´;ω;`)


    「この世界の片隅で」を観ました

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      NHKで放映していたので観ました。
      アニメは初見ですが、テレビドラマは毎週観ていたので、
      大体のストーリーは知っています。

      丁寧に作られた、きれいなアニメですね。
      絵柄がかわいいので、見入ってしまいました。

      二十歳にもならないうちに、
      どこの誰とも知らない所にポイッと嫁に出されて、
      一日中、家事労働をしないといけない。

      ハハは、スズさんみたいな、
      ぽーっとしてる女を憎んでいるので、ケチをつけまくり。
      でもなあ、これぐらいじゃないと、
      耐えられないんじゃないかな、こんな状況。

      私だったら、絶対無理だ。
      私は、自分の意志や気持ちを無視して、
      誰かの都合が優先されることは耐えられない。
      例え、先様がいい人揃いでも絶対に受け入れられない。

      スズさんがぽーっとしてるのは、
      資質もあるけど、家族の人柄が良かったからだと思う。
      朝から晩まで重箱の隅をつつくような小言を言われて、
      何をやっても文句言われて育ったら、こうはならない。

      それにしても、スズさんの家事労働能力には恐れ入る。
      ぽーっとしてたら、こんなに働けないから、
      彼女は、ぽーっとしてるんじゃなくて、
      本当に優しい、いい人過ぎる人なのだろう。

      私の伯父は、16歳で志願して海軍に入った。
      スズさんの幼馴染の水原君と
      同じような水兵だったと思うけど、
      終戦の時は主計局所属で、
      書類を焼きに毎日出かけたそうだ。
      確か大正15年生まれだから、二十歳だったんだね。

      乗っていた艦船は「榛名」。
      あの、大和も見たそうだ。
      山かと思ったら船だったから、ビックリしたんだって。
      水兵がド肝抜かれるぐらい大きいのだから、
      どれだけ大きかったか。

      榛名で、戦闘も経験してる。
      上にいて、下が攻撃されたから、下に行ったら、
      上が攻撃されて、命拾いしたそうだ。

      盲腸になって、雑な手術されたので、
      お腹に恐ろしいような大きい傷かあった。

      人には言えないような事もあったと思う。
      聞きたくないような事もあったと思うから、
      きっと全部は聞けなかったと思う。
      それでも、できる限りは聞けばよかったと思う。

      私は、映画漬けの子供で、
      戦争映画もよく観ていたから、
      伯父の話には抵抗は無かったし、
      多分、もしかしたら、
      彼の妻子よりもよく聞いてあげたのかもしれない。

      戦後の左翼思想が幅を聞かせる世の中で、
      伯父は、彼なりに注意してたのかもしれないのだけど、
      「戦争はやったらいかん、絶対にいかん」
      とは、よく言っていた。
      でも、きっと、自分の経験を悪のように言われることは、
      きっと耐えられなかったと思う。
      私は、子供過ぎて何も言えなかったけど、
      今なら、
      負け戦は絶対にやっちゃいかんね、と、言うと思う。
      どんな手を使っても、
      やるとなったら勝たないといけない。
      そして私のような底辺の庶民が
      一番酷い目に遭わされる。
      上級国民の方々は無傷で済む。
      だから、戦争はやってはいけない。

      スズさんは、絵を描く利き手を失い、
      両親も妹も失う。
      辛すぎる。
      比べることは出来ないけど、
      娘を失った、お義姉さんの悲しみ辛さの方が
      地獄だとも思う。
      生きてられなくてもおかしくない。

      原爆で孤児になった少女が、
      お義姉さんを救うことになるのは、涙か出た。
      お義姉さんも優しい人だ。

      そう、この作品には、
      優しい、いい人しか出てこない。
      そこが甘いと言えば甘いのかもしれない。
      どこまでも意地の悪い人、
      悪意しか人に向けない人、
      アタマがとことん悪い人、
      こズルい卑怯な人、
      そんな人はどこにでもいるし、
      出会ったら災難だ。
      そういう人が一人もいない世界だから、
      ストレスなく観られるのだと思う。

      伯父の話に戻るけれど、
      もちろん彼も呉にいた。
      そこで何があったか知らないのだけど、
      「呉」と言う単語だけで、
      伯父は号泣する事もあったそうだ。

      このアニメの、美しく描かれた呉の景色を、
      今で言えば高校生ぐらいの伯父は
      見ていたのだろう。
      一度、海軍さんはスゴくモテたっていうから、
      伯父さんもモテた?って聞いた事があった。
      ニャァ〜って笑って、
      そら、もう、ってだけ言ったから、
      きっと色々あったのだろうね。

      伯父は決して、清廉潔白な善人だったわけではない。
      田舎の横柄な、頑固な、強欲な、
      これが父親だったら私は嫌だと思う人だった。
      それでも、もっと話を聞いておけばよかったと思う。

      私の断片的な記憶も薄れてくる。
      だから、自分の主観や想像は
      さしはさまないようにだけは
      注意して書いている。

      昨日だったか、テレビニュースで、
      広島で、電車で子供たちに
      原爆の体験を聞かせる催しがあったそうだか、
      あまりに幼い子供に、
      そういう話を聞かせるのは、私は断固反対だ。
      老人の自己満足のエゴだと思う。
      せめて中学生以上にしてほしい。

      年端もいかない幼児に、
      世の中の、人間の世界の
      酷たらしい現実を聞かせる事は、
      私は虐待だとさえ思う。
      心に深い深い傷を残してたまま、
      成長とともにそんな話は忘れていく。
      でも、傷跡は残る。
      虐待でしかない。

      年端もいかない幼児に聞かせていいのは、
      世界の美しさ、人の優しさだと思う。
      これから、楽しいことがいっぱいあるよ、
      明日はもっと楽しいよ、
      みんな優しいね、良くしてくれるね、
      だから、同じように良くしようね、
      と、私は云いたい。
      自分が、満身創痍で憎悪にまみれていても、
      小さい子には、必ず、そう言いたいし、言う。

      世界のおぞましさを知るのは、
      それに気がついてしまった時でいい。
      それから考えればいい。

      年端もいかない幼児に、
      得意げに語っていた、お婆さんは、
      スズさん夫婦が引き取った戦災孤児と
      同年代なのかもしれない。
      辛かっただろうし、聞いてほしいだろうし、
      証言として大事だと思う。
      でも、幼児に聞かせるのは私は賛成は出来ない。
      中学生以上にしてほしい。

      「関ケ原」を観ました。

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        録画しておいた「関ケ原」を観ました。

        司馬遼太郎さんの小説が原作らしいのだけど、原作の印象は薄かったです。

        たしか、もっと豊臣家の内紛に視点がおかれていて、

        関ケ原は負けるべくして負けたという印象がありました。

        映画にはそれはなかったですね。

        淀殿はほとんど出てこなかったし。

         

        でも、全体の雰囲気はとても良かった。

         

        秀吉が、関白秀次の妻子側室を三条河原で皆殺しにする凄惨なエピソードもあった。

        (秀吉が好きだという人には、この事件をどう消化しているのか聞いてみたい。

         いじわるではなく、好奇心として。

         だって、あまりにも凄惨すぎて、正当化のしようがないもの。

         この出来事だけで立派に秀吉は大悪人だ。)

         

        石田三成という人のことは、あまり知らなくて、

        明智光秀とよくごっちゃになる。

        岡田准一さんが演じると、凄みがでてしまうので、ミスキャストかもしれない。

         

        その他のキャストはとても良かったと思う。

        秀吉もとてもよかったし、

        キムラ緑子さんの、おねさんは、とても残念な田舎のおかみさん風で、

        よく描かれる、おねさん像をぶちこわして台無しにしていたのがよかった。

        あ〜、こんなんだったかもなあ、って思ってしまった。

        でも、あの描き方は少しだけ悪意を感じてしまう。(^_^;)

         

        今、神奈川県で、ヤクザものの指名手配犯が逃走中なのだけど、

        この人は生まれる時代を間違えたのかもしれない。

        戦国時代に生まれていたら、武将は無理でも、足軽頭ぐらいにはなれたのかもしれないし、

        落ち武者狩りの凄腕の百姓として、おそれられたかもしれない。

         

        戦国時代は恐ろしい。

        今のような人権意識もへったくれもないから、かんたんに人を殺してしまう。

        初芽という、有村架純さん?演じる、伊賀の女忍が、

        なんだかわかんないうちに人買いに捕まって売られているシーンも恐ろしかった。

         

        田植えと収穫のシーズンに戦をしないのは戦国武将のマナー、だそうだ。

        結局、武将だなんだといったって、やってることはヤクザのシノギと大差ない。

        領民に寄生して、ちゅーちゅー生き血を吸っている。

         

        この時代の人は、30歳ぐらいまでしか生きられないのが普通で、

        しかも戦で殺されることがほとんどだったらしいから、恐ろしい。

        私はもう、出家して山奥のお寺に入る。

        それしか生きられる気がしない。(-_-;)

         

        キリスト教宣教師が持ってくる火薬と引き換えにするために、

        大勢の人間が奴隷として売られて、海外に送られていったそうだ。

        日本人のDNAは、案外世界中に散らばっている。

        南米にまで送られていった日本人奴隷の記録もあるそうだ。

        かと思えば、信長に仕えた黒人の侍の記録もある。

        元凶はキリスト教宣教師で、だからキリスト教は恐ろしい。

         

        絵面はとてもきれいで、見ごたえがあったのだけど、

        ストーリーの要点がわからなくて、輪郭がぼんやりした印象だった。

        映画の時間に詰め込みすぎたのだと思う。

        スターウォーズみたいな連作にしてもよかったんじゃないかなあ?

         

        今日は時間も遅いので、この辺で。

        きちんとお返事できなくて申し訳ありません。m( _ _;)m

         


        『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

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          今日、観てきました。

          とても良い映画でした。

          ボブさんが、若くてピチピチのこがねちゃんにそっくりで、(若干ひいき目です)もう最初の登場シーンからね、目から変な汁が勝手に出てきて参りました。(´;ω;`)ウゥゥ

          動いているのを見ても汁。(´;ω;`)ウゥゥ

          アップのお顔を見ても汁。(´;ω;`)ウゥゥ

          最初からしまいまで目から汁。(´;ω;`)ウゥゥ

          終わった時には水分不足できもち皮膚がカピカピに。

           

          まあ、それは置いておいて。

           

          主人公の青年、ジェームズさんの人生はとても厳しくて、きっと誰でも「こうなる時はこうなる」のだと思いました。

          そうなった時には、社会が助けないと、きっと自力ではどうにもならない。

          自力更生は不可能なぐらい難しくて、社会全体で助けないと、どうにもならないのだと思いました。

          自己責任とか言って突き放すのはむしろ簡単で、それは逆に無責任で、反社会的だとも思いました。(-_-;)

           

          何があってそうなったのかはわからないけれども、ジェームスさんがドラッグに手を出したのは十代の頃か、とても早い時期のようで、そのせいで親とも別れて疎遠になってしまっている。

          ここがまずキツイ。

          助ける肉親がいない。

          キツイ。

           

          でも、ジェームズさんは更生しようと指導を受けながら、なんとかカツカツの生活をしていて、ソーシャルワーカーの尽力で住居にありつけるのです。

          人間にとって、住居というのいがいかに重要で、まず家がないと生きていけないのが本当によくわかります。

          自分の家を手に入れるまでのホームレス生活のシーンは見ていてとてもつらいものでした。

          生きていけというのが無理な話!(´;ω;`)ウゥゥ

          そして、イギリスの住環境は日本に比べるとかなりいいみたい。

          きっと困窮者向けの公営住宅なんだろうけど、居間、キッチン、寝室、オフロと、あって、お湯も出る。

          うらやましい。

           

          奇跡の実話、なんだけど、うん、たしかに奇跡なんだろうけれども、

          ジェームズさんが自分の意志でドラッグを完全にやめたり、ビッグイシューの販売員になったりの努力は、奇跡ではなく、彼の努力の結果なわけで、つくづく奇跡というのは、頑張って頑張って、もがいてもがいて、しにものぐるいにがんばって、やっと起こるかどうかわからない結果のことなんだと思いますね。

           

          ボブさんは、奇跡のネコとしか言いようがないような、よくできたネコで、もうほんとに、この子はほんとにネコなんだろうか?中身は神様かなんかじゃないか?(=_=;) と、しか思えませんでしたね。

          ネコをよく知っている、ネコと暮らす人が見たら、絶対、そう思いますよ。

           

          いろんな教訓や感動をそれぞれ観た人がそれぞれに感じるのだろうけど、私はジェームズさんとボブさんの幸せな時間が少しでも長く、ずっと続くことを祈らずにはいられません。

          お財布の中身を見て青ざめるなんて、一生そんな経験はないほうがいいに決まっています。

          でも、若気の至りにでも一回でもそういう経験をしたことがあれば、この映画を観た時のコワさや重さ、やりきれなさが本当にわかりますし、それが解ることは、きっと解らない人よりも幸せなのだと思います。

          (でも、そんな幸せは解らないほうがやっぱり幸せですねえ。(-_-;))

           

          音楽もとてもよかったです。

          劇中歌のジェームズさんが歌う歌は、ほんとにとてもよかった。

           

          未見の方はぜひ観て下さい。

          ほんとに近年まれにみる良い映画です。

          ジェームズさん役の俳優さんも男前だし、ボブさんはもう、どれだけほめてもたらないぐらい素敵なネコさんです。

          若くてピチピチのこがねちゃんにほんとにそっくりで… (´;ω;`)ウゥゥ

           


          シンゴジラ

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            「シン ゴジラ」を観に行きました。

            しつこいですが、こがねちゃんが亡くなってから、もう遊びに行くとか映画を観に行くとかが出来なくなってしまい、もう一生映画館に行くことはないなあ、と思っていました。
            こがねちゃんあっての私の呑気な生活でしたから、こがねちゃんがいなかったら楽しいことは意味がないです。
            そしてそのぶん、りうちゃん心配で、留守中に何かあったらと思うと切りがありません。

            でも、こがねちゃんを言い訳にして不安や気鬱に浸っていても誰の為にもならないので、やってみようと思う事は出来るだけやってみようと思います。
            きっと、私がどこにいってもこがねちゃんも一緒にいるか、家で待っててくれてますしね。
            気持ちの問題ですが。(^_^;)

            映画はとても良かったです。
            私はゴジラの映画は実は観た事がなく、一作目のモノクロ作品は未見です。

            感想をざっと書くと、

            ●総理大臣って大変だなあ、と初めて思った。
            ●コピー機ってこんなにいるのか。
            ●東京はやっぱりアブナイ。(自分ちさえなんともなかったらよいという浅ましい考え ( ;´・ω・`))
            ●女の防衛大臣も悪くない。
            ●ヒダリマキの野党連中のちゃちゃ入れシーンがなかったのが一番の勝因。これがあったら日本滅んだはず。(`;ω;´)
            ●命懸けで守る価値のある生き方、人格を持った日本国民であらねばならないなあ。( ;´・ω・`)
            ●釜利谷が!
            ●ゴジラ登場!思ってたんと違う!( ゚д゚)ポカー
            ●ゴジラが可哀想。(`;ω;´)

            以上です。

            凄まじいシーンがたくさんあるので、近年の大災害に遭われた方はちょっと観ない方が良いのでは? と思うぐらい怖かったです。
            もし、こんな事になったら、荷物まとめるとかしないで、りうちゃんとネコゴハン、こがねちゃんだけ抱えて逃げようと思いました。
            自動車も渋滞で意味が無くなるので、最後は自分の足だけが移動手段ですね。
            りうちゃんも連れていけないとかになったら、最後は一緒に座して死ぬとか、その決断が私に本当に出来るのかとも思いました。
            私は人を当てに出来ない生き方をしてきたので、人を助けることはできない代わりに、きっと最期まで一人であがくと思います。( ;´・ω・`)

            結局は理想論が解決してしまう感はあって、う〜んって感じもあったのですが、その理想論こそがメンドクサイ現実を切り開いていく武器なんだなあ、と思います。

            見て損しない作品なので、未見の方はぜひ映画館でご覧下さい。

            ゴジラ、りうちゃんに似てる。( ;´・ω・`)
             


            「パシフィックリム」

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              録画しておいた映画「パシフィックリム」を観ました。
              バカ映画かな?と思って、半笑いで見始めたのですが、短い時間にギュ!と色んな要素がキレイに収まってて、何だかお弁当みたい。
              よく出来た作品です。

              カンタンに言ってしまうと、怪獣と巨大ロボットのどつきあい映画です。
              怪獣はなかなか気持ちわるいデザインなのですが、生き物と言うだけで、「かわいそう (/ _ ; )」と、思ってしまうから、きっと私はもうウルトラマンとかは観られませんね。

              ネタバレですが、

              いろいろあって、ラストでは主要な人物が任務を遂行する為に自ら命を捨てます。
              ここは泣けます。
              息子の死の瞬間、ギュッと目を閉じる父親の表情は文句なしに泣けます。
              ヒロインが恩人に向けて発した最期の言葉も泣けます。
              なにこれ、バカ映画じゃない! ?

              それでちょっと思ったのですが、自分だっら、「地球」の為に死ねるかなあ? と。(-_-)
              自分が 死んで犠牲になって、それで知らない赤の他人が助かっても、きっと私は救われないし、嬉しくも何ともない。(-_-)
              てか、多分タチのワルイ怨霊になるかもしれないなあ。(-_-)
              いや、多分なるよ、気力で。

              だから、あの犠牲になった青年はきっと彼の父親と愛犬の為に命を投げ出したのだと思います。
              赤の他人の有象無象のために投げ出したのではないでしょう。

              日本人にとっては怪獣というのは、抗う術のない絶望的な恐怖の象徴だと思います。
              ウルトラマンが来て何とかしてくれなかったら、通り過ぎるのを待つしかない。
              個人の力ではどうしようもない、戦争や天災そのものなのかもしれません。
              また、ウルトラマン的なものがあらわれて、「タダで」助けてくれることを望むのも、すごく日本人らしいような気がします。
              基本的に他力本願というか、江戸時代300年で飼い慣らされたというか。

              対して、キリスト教徒の国の人々にとっては、叩きのめす、打ちくだく、撃退する、とにかくコッチが勝つ!
              のですね。
              悪魔と同じ立ち位置です。
              キリスト教の悪魔というのは、実は最初から負けが決まっているそうです。
              神(ヤハウェ)の偉大さを証明する為に悪魔という物は存在するそうで、何だか八百長試合みたいな気もしないではないですね。
              ドラゴンというのも、実はデカいトカゲちゃんではなく、あれは悪魔そのものだそうですよ。
              だから、あの人たちから見れば、日本名物の怪獣やゴジラは悪魔に見えてるのでしょう。


              まるるさま

              あんなに大きな、しっかりしてそうなアパートの建物が潰れてしまったのは私もショックです。
              都会の狭い高いワンルームで暮らすより、ゆったりした環境で暮らして学ぶ生活の方がどれほど豊かかと思います。
              前途ある若い人が犠牲になってしまうのは、ことさら悲しいし、残念です。

              地震ほど恐ろしいものはないです。(-_-)


              テレビで映画

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                「図書館戦争」、久しぶりにホントにクソつまらない作品だったわ。(´・_・`)
                最初から最後まで世界観が理解できなかったし、シチュエーションやセリフがいちいちチンケで、先が読める展開で、何が言いたいかさえもうどうでもいい感じ。(´・_・`)
                安い作品だな、としか言えないなあ。
                岡田准一さんのムダ使い。

                に比べたら、昨日見た「ナイト&デイ」という洋画は、思いの他の面白かった。
                何てことないアクション映画なのだけど、アクションシーンがきっちり生真面目な感じで、特にラストの二輪のアクションシーンは良かったです。

                最近のアメリカ映画のアクションシーンは荒唐無稽が過ぎて、何を見ても無いわー(^_^) が先にたってしまってウンザリするのだけど、この映画のアクションシーンはシンプルでリアリティーがあったなあ〜。

                ただ、ヒロインが私の目には美人さんから大分距離があって、魅力がなかったのが残念。

                ヒロインと言えば、「図書館戦争」のヒロインもねえ…(´・_・`)
                ウザいよねえ、あの子は。
                あんな女、いないよねえ。
                男はああいう女が好きなんだろうなあ、という事はすごくわかりやすかった。
                でも、あんな女はこの世にはいないよねえ。(^_^)


                「わたしのグランパ」

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                  評価:
                  ---
                  TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
                  ¥ 2,336
                  (2015-03-13)

                  菅原文太さんの追悼としてテレビ放映されていたのを見ました。
                  ホントは見るつもりはなかったのですが、なんとなく始まってしまって、なんとなく見始めたら、あらおもしろいじゃないですか。

                  典型的な「良い邦画」です。
                  テンポが遅くて地味で、いわゆる典型的なハリウッド映画の対極に位置する映画がわが国の映画です。
                  ぬる〜く始まるのに、「それから?」ってなって、結局最後まで観てしまう。
                  でもって、不覚にも泣かされたりする。
                  きっと、脚本の力です。

                  この映画は、新旧の橋渡しというか、旧い時代へのレクイエムというか、別れを告げているように思いました。
                  昭和の旧い時代をただ懐かしむ内容なら、主人公は少女ではなく、少年だったはずです。
                  少年ではなく、少女であるところがまず平成。

                  それに対して、文太さん演じる祖父は、まちがいなく旧い昭和。
                  旧い昭和が、新しい平成の少女に魂を受け渡して、そっと静かに消えていく。
                  そんな作品でした。

                  それにしても、少女時代の石原さとみさんはかわいいなあ。(^_^)





                  JUGEMテーマ:映画の感想
                   

                  「真夏の方程式」

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                    爽やかで蒸し暑さのなさそうな夏の海辺の景色が綺麗で最後まで見ました。

                    最近、この手のミステリーが多いように感じます。
                    つまり、犯罪の理由に止むに止まれぬ事情があって、被害者はそっちのけで、加害者に同情を強いる筋立て。
                    砂の器方式と私は呼んでいます。

                    この映画に限って言うと、犯人の娘が過去にやったことは犯罪で、親がやるべき事は隠蔽ではなく、償いのはずです。
                    正当防衛でもなく、こんなに安易に人を手にかけるなんて、彼女は異常ではないかと思います。
                    いくら相手が悪そうな人でもわざわざ刃物持って、追いかけて行って… なんて、異常です。
                    よほど、よほどのことがなければ、こんな事は人はしませんし、出来ません。

                    そしてまた、彼女の父は娘の過去が暴かれることを恐れて、なんの罪もない人を手にかけるわけで、なんなんでしょう、この殺人鬼一家?(´・_・`)

                    とにかく、動機が弱すぎて、え!?そんなことでころしちゃうの!? と、さすがのわたくしもドン引きと言うか、同情が出来ませんでした。

                    最後の最後に、全てが氷解するような描写や、背筋が寒くなるようなどんでん返しがあるかと思いましたが、それもありませんでした。

                    被害者の生命や、その家族の悲しみに言及されることもなく、ひたすら犯人家族の事情のみが同情されるべきものとして語られるのには、本当にこんなんでいいの? と、クビを傾げてしまいます。(´・_・`)

                    「砂の器」の犯人も自分の過去がばれることを恐れて、何の罪もない人を殺害し、私が観た映画版は、終始犯人に同情一辺倒で終わります。
                    殺された被害者の無念は全く語られません。
                    いやあ〜、これ、違うだろう?(´・_・`)と、今でも思います。
                    しかも、大抵誰に話しても賛同は得られないのですね。
                    みんな、犯人の悲しい過去(ここは私もダラダラ泣きましたよ。) と、美しい音楽に脳みそヤられてしまうらしいです。
                    人でなし呼ばわりされてしまうことさえあるので、言わないようにしているのですが、それでもやっぱり、違うだろう?(´・_・`)と、思います。

                    せめて、被害者が、とんでもないクズの人でなしで、生かしておいたら世のため人のためにならん!と思わせる人物に設定されていたら、良かったんですけどね。(´・_・`)


                    そうだったのか!(◎o◎)

                    0
                      131220_0141~020001.jpg
                      愛は正義にゃ!


                      「相棒」の再放送を見ました。
                      暑苦しい亀山君シーズンのです。
                      ながら見です。

                      若いエリート警察官僚が愛人と無理心中をして死んでしまうという事件です。

                      結末としては、愛人を殺したのは彼の妻で、エリート警察官僚は妻の犯罪を隠すために心中を偽装して自殺したのでした。

                      しかし、ここはもうひとひねりの「相棒」です。
                      官僚の本当の浮気相手は、あの大河内監察官だったのです!
                      にゅやっ!!(;`皿´)

                      私は「相棒」シリーズは、ミッチーさん以降からしか見ていませんので、大河内監察官がその方面の方だとは存じ上げませんで。
                      いやいやどうもこれはどうも。

                      だとしたらです。
                      ここで疑念が発生します。
                      大河内監察官は再々、神戸くんを何かと理由つけてお誘いしています。
                      どゆこと!?(;`皿´)

                      今日の今日まで同期かなんかで、立場も性格も違うけど、なんとなくウマが合うんだろうなあ。
                      馴れ合いしすぎない仕事仲間っていいなぁ〜(⌒〜⌒) って、ほのぼのしていた私の純真な気持ちをどうしてくれるんでしょうね?
                      神戸くん、逃げて〜!(;`皿´)

                      いやいやいやいや!
                      愛に貴賎や上下はないのです!
                      いやいやいやいや!
                      神戸くん、やっぱり逃げて〜!(;`皿´)



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