「テルマエ・ロマエ」

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     テレビ放映されていたので観ました。

    ばっかばかしい…(^_^;) 内容で、面白く観ました。
    内容はあってないようなものだと思います。
    阿部寛さんの大まじめに変な演技と、話の流れのバカバカしさを楽しむ映画かと。

    もっとバカバカしく作ってくれたら良かったのに、万事控えめな印象でした。
    でも、それが結局良かったのかなあ、とも思います。
    本人(ルシウス)は真剣に困っているのだから、そこをあまり大げさに強調し過ぎるとくどくなっちゃう。
    ギャグはさじ加減が難しいのです。

    一番おもしろいのは当事者が困りきってる状況が観客から見ると笑えるというパターン。
    当事者がまじめに困るほど、見ている方はおかしい。
    当事者が観客を意識して自虐的になりはじめると、観客は白けてしまうので面白くなくなる。
    (ビートたけしさんのギャグは、だから結局つまらない。)

    古代ローマ人のメインキャストは日本人俳優で、それ以外は白人の俳優さんなのに、それほど違和感がないのは、きっと俳優さんが大まじめに古代ローマ人を演じていたからでしょうね。
    この真面目に演じるというのが、すでにもうギャグです。(^_^)

    溺れるシーンがたくさんあるので、ちょっと息苦しいというか、こういう溺れ方は苦しそうでいやだなあと思いつつ、観終わったら広いお風呂に入りたくなりますね。(^_^)
    やー、でも、わざわざ映画館で観るほどの内容でもないような気もします。
    風景やセットは映画なので豪華だけど、内容がイイ意味で日本的に慎ましいので。

    ヒロインのマミさんとのやりとりはベタベタしすぎなくてよかったと思います。
    ルシウスにすれば、平たい顔族の女なんて、格下の奴隷民族にすぎないのでしょうが、彼は奴隷に対する礼儀(?)を心得ている人格者なので、話がきれいに収まったと思います。
    別れのシーンは、ちょっとグッときましたよ。(´;ω;`)ウゥゥ 

    こういう作品をきっかけにしてでも、きちんとした歴史に興味を持つ子どもたちが増えるといいなあ、と、偉そうですが思います。
    目が覚めたらゲームの世界だとか、異世界だとか、そういう中途半端な、何の役にも立たない安直なセンスにドップリ浸ったまま大人になるのは勿体無いです。
    歴史に夢(理想)を見ないで楽しむというのは、なかなか難しいのですが、人間は歴史に何も学ばない、なぜなら忘れるから、ということを、しっかりアタマに叩き込んで楽しめば、人の世の馬鹿さ加減がなんとも愛おしく、絶望の中に可笑しみを見いだせると思います。

    来年の春に、パート2が公開されるそうです。
    わざわざ映画館に観に行くことはないと思いますが、テレビ放映されたらきっと観ると思います。


    連休に突入しましたね。
    なんだか曜日の感覚がすでにおかしくなりました。
    楽しく穏やかな休日をお過ごしくださいね。(^_^)



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