「人に迷惑をかけてはいけない」

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    5月末の山をなんとか越えて、6月頭の山もなんとか越えられそうです。

    なんかもう、悲惨な事件が連続して起きてしまい、

    世間の出来事からは距離を置こうと決めた私でも重苦しい気持ちです。

     

    「人に迷惑をかけてはいけない」

     

    私は、いつからか、これが日本の諸問題の原因、宿痾だと思うようになりました。

     

    そもそも「迷惑」って言葉が曖昧過ぎると思います。

    一口に迷惑って言っても、いろいろです。

    例えば、山田さんが佐藤さんに「ごめん、当番代わって」とか頼んだとする。

    佐藤さんは、迷惑だ!と、ムッとします。

    山田さんに迷惑をかけられたと思うわけです。

    山田さんは、佐藤さんに迷惑をかけたのです。

    で、別の機会に、山田さんは木村さんに同じことを頼みます。

    木村さんは、あ、ぜんぜんオッケー、と、快諾します。

    木村さんは迷惑をかけられたとは思いません。

    山田さんは木村さんに迷惑はかけていません。

    かように、迷惑の定義というのは、

    受け取り手の許容度でぜんぜん違ってくるのではないかと。

     

    まあ、本来は自分の義務であるべき当番を代わってほしいと言うこと自体が

    「迷惑行為」なのかもしれません。

    でも、やむを得ない汲むべき事情があるのなら、

    迷惑だと切って捨てるのは酷薄に過ぎるのではとも思います。

    第一、木村さんは迷惑をかけられたとは思っていないのですから。

     

    日本人は、幼児の頃から、

    「人に迷惑をかけてはいけない」と、

    ことあるごとに言い聞かされて育つので、

    マナーの良さや、規律の順守に役立っていることは確かです。

     

    でも、具体的にこういうことはすべきではない、とは教えられずに、

    迷惑をかけてはいけない、とだけ教えられると、

    困った時に、人に助けを求められなくなってしまいます。

     

    何か問題が起きた時、やってしまった時、

    大人なら、「人に迷惑をかけてはいけない」から、

    自分でなんとか解決しようとあがくでしょう。

     

    でも、子供に、それを求めるのは、私は酷だと思います。

    せめて子供たちには、「人に迷惑をかけてはいけない」ではなく、

    「何か困ったことがおきたら、すぐに周りの大人に言いなさい。助けてもらいなさい」と、

    そう言える世の中に、いいかげんそろそろ、

    そっちに舵を切っていいんじゃないかと思います。(-_-;)

     

    助けてもらってありがたいという経験があったら、

    きっと人を助けることもできる人間になると思います。

    助けてほしいのに「人に迷惑をかけてはいけない」から言えない、

    助けてもらえなかった、経験を積み重ねてしまった人間は、きっと誰も助けない、

    見て見ぬふりする臆病で卑怯な人間になりかねないでしょう。

     

    でもね、

     

    私は、「助け合い」とかは、基本的に「嘘」だとも思っています。

     

    助けてもらえる人は、いつも助けて貰えるし、

    人を助けるような能力も余裕も無いから、人を助けたくてもできないし、

    他人は自分を助けるために存在すると思っているので、そもそもしない。

    助けられてあたりまえ。

    末っ子気質。

     

    助ける人は、いつも誰かを助ける羽目になるし、

    困ったことがあっても、人に助けは求めないで、自分でなんとかする。

    どうにもならない場合は、誰にも助けてもらえずに黙って死ぬ。

    助けられることは万死に値する恥。

    長男長女がこれ。

     

    そして、両者の比率はおそらくは、1:2ぐらい。

    これで世の中が、なんとかうまく回っている。

    この比率が、2:2になれば、「助け合い」の世の中だと言えるのかもしれません。

    まあ、無理でしょうけど。

     

    せめて、せめてね、

     

    子供たちには、「人に迷惑をかけてはいけない」ではなく、

    「何か困ったことがおきたら、すぐに周りの大人に言いなさい。助けてもらいなさい」と、

    大人が言う世の中になってほしいです。(-_-;)

    そして、できれば大人も、「どうしよう、助けて」と、言える世の中になればいいなあ。

    まあ、無理でしょうけど。

     

     


    ネコに恥ずかしくない生き方

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      こがねちゃん、りうちゃんに
      恥ずかしくない生き方をしたい、とか、
      うっかり言ったものの、
      ハテ、それは?

      と、つらつら考えていました。

      ネコに恥ずかしくない人の生き方とは?

      まず思い当たることは、
      よく眠ること。
      何より寝ること。

      それから、いちいちイライラしないこと。
      まぁ、いいか、と、流して寝てしまうこと。

      食べる時は美味しく楽しく感謝して。
      お行儀よく食べること。

      自分のやりたいこと、したいことを最優先に。
      そのためには一人で行動することを厭わない。
      一人を恐れない。
      寂しくなったら寝てしまうこと。

      好きな人には好きって言う。
      キライな人は無視してなるべく関わらない。
      何だったら逃げる。

      今だけを見つめて、ただ生きる。
      明日のことや、その先の事を心配してクヨクヨしない。
      しそうになったら寝てしまうこと。

      自分を大好きでいい。
      イヤになったら寝てしまうこと。



      こんな感じかな?(^_^)



      「死命」を観て

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        「死命」というドラマを観ました。
        とても良かったです。

        病で余命幾ばくも無い殺人鬼と、
        同じく余命わずかの刑事の話です。
        刑事役の吉田鋼太郎さんは舞台俳優なので、
        歩き方や身のこなしがきれいですね。

        毎日毎日、平穏無事に生活できていると、
        それが未来永劫ずっと続くような気がします。
        が、そんな事は無いのです。
        自分がいつ、どんな風に死ぬかは判らないし、選べない。(-_-;)

        末期ガンの刑事と、その娘のやり取りがとても自然で、哀しくて、胸がつまりました。
        母親も亡くなっているので、
        まだ若くてダンサー志望の彼女が、
        これから一人で生きていくことの寂しさを思うと辛いです。
        多分、人が生きるうちで一番辛いのは、
        寂しさなのだと思います。
        寂しいという気持ちに喰い殺されないようにするには、
        好きな事に取り組むしかないように思います。
        彼女にはダンスがあるので、
        きっと寂しくても辛くても生きていくのでしょう。

        また、若い刑事のお父さんが脳梗塞を患いながら、
        パン屋さんを続けているというエピソードも
        胸をつかれました。
        一生、自分の仕事を続けていけるというのは、
        幸せな事だと思います。
        それに対して、余命わずかの刑事が、
        自分は何かを作る仕事をしたことがない、
        と言うのが印象的でした。
        いろんな仕事がある中で、
        パン屋さんになった不思議、
        警察官になった不思議。

        余命わずかの殺人鬼の方は、
        あまりにも生い立ちが残酷で悲惨で、
        いったい、どの段階なら彼が更生できたのか、
        生き直す事ができたのかが解らなくて、
        呆然とするばかりでした。

        ひるがえって、私は、

        目の前の事を一個一個やっていくのが精一杯です。
        将来設計など何もありません。

        ヨコにそれますが、
        大昔に、新卒で漠然と適当に就職したばかりの時に、
        どこぞの保険屋が、
        将来設計書みたいな物を持って来た時は、
        こんな失礼な傲慢な人間(職種)がいるのかと思いました。
        何勝手に人の人生を小銭に換算してくれてるのか、と。
        私はお前の作ったお話のキャラクターか?、と。
        保険屋という輩は以来好きにはなれません。
        悪いけど、あれは虚業だと思います。

        明日も明日の用事があります。
        頑張らないとね。
        こがねちゃん、りうちゃんに
        恥ずかしくないように頑張らないと。

        大相撲観ています

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          大相撲夏場所が始まったので、

          出かける用の無い日の午後は、

          テレビ観戦でつぶれます。

           

          今場所もハラハラの取り組みが多いです。

          しかし、まさか自分が相撲を観るようになるとは、

          本当に思わなかったです。

           

          私には、人並みのことをしてこなかった、

          嗜んでこなかったコンプレックスがひそかにあるので、

          人並みのことに興味を持てるのは少しうれしいです。

           

          子供の頃は、漫画とアニメとSF小説と洋画しか興味がなかったです。

          ちょっと大きくなってからは、

          漫画とアニメとSF小説と洋画と歴史と時代劇しか興味がなかったです。

          だいぶ大きくなってからは、

          歴史と時代劇とパソコンしか興味がなくて、

          大きくなりすぎてからは、ネコしか興味がなくなって、

          今は、もろもろ天下国家とかどうでもよくなって、

          振り返ると、まったく眼中になかった、

          歌舞伎などの古典芸能と相撲が興味の中に滑り込んできました。

          おっと、美術館と博物館は、子供の頃からずっと好きですね。

           

          年齢相応の教養って、やっぱり大事だと思います。

          もっときちんとした大人になりたいです。

          アニメもたまには観るし、漫画もたまには読むけれど、

          やっぱり、う〜ん、おまえが言うなって感じだけど、

          お子様のカルチャーだと思います。

          今の漫画やアニメの質はものすごくって、

          立派に文化だとは思うんだけど、

          それしか知らない、興味がないっていうのは、

          私はとても格好がワルイことだと思うので、

          やっぱり、年齢相応の趣味や文化を嗜みたいです。

          見栄っ張りなのかもしれないけれども。(^_^;)

           

          大相撲、おもしろいよー、観ようよー

           


          衣替え地獄

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            今日は、やっと衣替えをしました。
            冬物を仕舞って、夏物を出します。
            新しい衣服は特に買ってないのに、入りません。
            地獄です。(ToT)

            長期休暇は良いですが、
            病院や交通機関も休みになると困りますよね。
            動物園や植物園、水族館などで働く人も
            きっと長いお休みというのは無いのかも。
            牧畜のお仕事もそうです。
            生命をあずかる仕事にか従事するのは
            綺麗事ですまない大変な仕事なのだと思います。

            衣替えで地獄だ、とか言ってるのが
            恥ずかしくなってきましたよ。(-_-;)


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